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  医療機器一覧

1)経鼻胃内視鏡(胃カメラ)・大腸内視鏡(大腸ファイバー)
 内視鏡検査は消化管精密検査としては最も優れた方法です。 従来の経口的胃内視鏡と違い、経鼻的胃内視鏡はほとんど吐き気や苦痛を感じずに検査できます。 また当院では苦痛のない内視鏡検査を目指し、大腸内視鏡検査には麻酔の使用を行っています。 胃癌も大腸癌も早期発見が大事です。 内視鏡についてもっと詳しく   

2)腹部・頚動脈超音波装置(エコー検査)
 腹部(肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓・膀胱・前立腺・子宮など)を調べることで癌などの早期発見を行います。 また首の動脈の血流を調べることで動脈硬化を判定します。
 エコー検査は放射線の被爆もなく痛みもありません。昨年11月に最新の機器を導入し、精度もかなり向上しました。

3)血圧脈波検査装置(血管年齢測定)
 動脈硬化を調べる機械で、血管の硬さと足の動脈の血流を測定します。 高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満、喫煙などの動脈硬化の危険因子を持っている方は一度検査を。 同時に心電図も測定します。 検査結果

4)超音波骨密度測定装置(骨粗鬆症検査)
 骨粗鬆症は骨の量が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気で、寝たきりや痴呆の原因となります。 骨粗鬆症の原因として、加齢、閉経、運動不足、喫煙や遺伝などがあります。 踵の骨に超音波を当てて、超音波が骨の中を通り抜ける速度を測定します。 骨粗鬆症と診断された場合は食事・運動療法に加え、薬物療法を行います。 1か月に1度飲むだけでいいビスフォスフォネート製剤が近年よく用いられています。

5)ヘリコバクターピロリ菌検査
 ヘリコバクターピロリ菌は人間の胃の中に住んでいる細菌で、胃炎、胃潰瘍・十二指腸潰瘍だけでなく胃癌にも関係があることが分かっています。 日本人は感染率が高く、60歳以上の約8割の人がピロリ菌に感染しています。胃癌が日本人に多いのもピロリ菌が高率に関与しています。 当院では最も早く簡単に検査できる尿中のピロリ抗体を測定するキットを導入しました。 やり方は尿を採るだけで、20分で結果が分かります。またいつの尿でも構いません。 ピロリ菌陽性と診断された場合は1週間、薬を飲むことによって99%以上の確立で除菌できます。 ただし除菌するには胃癌がないことが前提条件ですので、必ず胃カメラの検査が必要となります。

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